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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-04-21 第38回国会 衆議院 外務委員会 第19号

牛場政府委員 キューバからの輸入は、御承知通り九割以上が砂糖でございまして、砂糖買付が昨年やや不振であったということは事実でございますが、これはキューバの政権がかわりまして以来、米国の財産の接収をいたしまして、それに対して接収された米国系の会社の方では、その接収を認めないというような態度をとっております。

牛場信彦

1961-04-21 第38回国会 衆議院 外務委員会 第19号

牛場政府委員 組合を作るという話は、これは通産省の所管でございますのでそちから……。  協会につきましては御承知通り、ただいまたとえば日本カナダ貿易協会でありますとか、日ソ東欧貿易会とかそういうものができておりまして、一般的な日米協会日英協会というような親善団体のほかに、そういうものができておる例もあるわけであります。

牛場信彦

1961-03-31 第38回国会 衆議院 外務委員会 第13号

牛場政府委員 イギリスとの間におきましては、両三年来通商航海条約交渉を行なっておりまして、できますれば一つことしじゅうくらいに締結に持って参りたいと思って、ただいま努力をいたしておるところでございます。フランスとはまだそこまで機運が熟しておりませんが、さしあたり毎年更新されます貿易協定によりまして、できるだけ貿易の量をふやしていくというやり方をいたしております。

牛場信彦

1961-03-31 第38回国会 衆議院 外務委員会 第13号

牛場政府委員 その場合は、B国はもちろんA国ガット加盟国に与えております関税率に均霑するわけでございます。ただその場合、A国B国に対してガット加盟国に与えております以上のものを与えるということは、これまた不穏当でございますので、そこでこの条約におきましても第三条の第一項という項目を設けまして、せいぜいもらってもガット利益だけだということを書いているわけでございます。

牛場信彦

1960-07-12 第34回国会 衆議院 外務委員会 第7号

牛場政府委員 日本チェッコスロバキア国との間の通商条約につきましては、この条約は先年の十二月十五日にすでに署名されまして、チェッコ側におきましては、本年の五月二十五日に国内手続を終わりました。つまり国民議会というものを通過いたしまして、大統領がいつでも批准できる態勢になっております。

牛場信彦

1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号

牛場政府委員 北村団長の御報告のうちにもございますように、ソビエトは依然として大ワクにおける貿易の均衡を重大視しているわけでございまして、そういたしますと、日本側輸入能力によって日本輸出が制限されるということになりまして、今までのところの状況から申しますれば、やはり五千万ドルはちょっと無理じゃないかと思っております。

牛場信彦

1958-06-26 第29回国会 衆議院 大蔵委員会外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

牛場政府委員 これはもちろん法律上の効果をはっきり持った覚書というわけではございません。従いまして、身分等につきましてはもちろん貿易振興会の方において取り計らうのでありまして、外務省がその任免等についてはっきりした権限を持っておるというわけではございません。

牛場信彦

1958-06-26 第29回国会 衆議院 大蔵委員会外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

牛場政府委員 ソビエト協定映画という項目があることは事実でありますが、これは国別のシングル・クォータを与えておるわけじゃありません。これは協定のときにはっきり向う側に説明したわけでありますが、これは要するに、ほかのイギリスとかドイツとかフランスとか、そういう国の映画と平等の立場でもって日本のマーケットで競争するというチャンスを与えただけであります。

牛場信彦

1958-06-20 第29回国会 衆議院 外務委員会 第2号

牛場政府委員 損害と申しましても、これは現実に契約その他がキャンセルされた額を合せたものを言いますか、あるいはその契約によって受くべかりし利益がキャンセルによって失われたものを言うかによりまして非常に違います。ただ契約額から言いますと、輸出入合せまして五、六千万ドルの額には上っております。

牛場信彦

1958-02-22 第28回国会 衆議院 外務委員会 第6号

牛場政府委員 私どもはオープン・アカウントないしは清算勘定というものを根本的に廃止すべきものだというようには考えておりません。従いまして日ソ協定につきましても将来合理的に両国の貿易がバランスできるという見込みがつき、かつ相手方の支払い能力につきまして確信を得た場合におきましては、もちろんきわめてフリーな立場で再検討するということはあり得ると思います。

牛場信彦